
米村 牧子
(よねむら まきこ / Makiko Yonemura)
3歳より長野県松本市にてバレエを始める。
15歳で上京し、法村友井バレエ学校、東京バレエ学校で研鑽を積んだのち、東京バレエ団に入団。
在団中は、国内外の公演に多数出演し、古典から現代作品まで幅広いレパートリーを踊る。
退団後は小川亜矢子氏に師事し、「野火」「パ・ド・シス」など多くの代表作に出演。
1997年よりバレエ指導を開始し、2002年に「マキコバレエスタジオ」を開設。
これまでに数多くの生徒を指導し、舞台やコンクールでの活躍に導いている。
指導実績と受賞歴
FLAP全国バレエコンクール(第6回・第8回)にて優秀指導者賞を受賞。
子どもから大人の方まで、それぞれの目標に寄り添いながら指導を行い、ジュニア部門はもちろん、大人の方も日々の練習を重ねてコンクールに挑戦され、入賞された方もいらっしゃいます。結果だけでなく、舞台に向けて努力を重ねるその過程も、大切にしています。
主な出演作品
- 東京バレエ団:「白鳥の湖」、「眠れる森の美女」、「くるみ割り人形」、「水晶宮」、「テーマとヴァリエーション」、「M」、「火の鳥」、「春の祭典」
- 法村友井バレエ団東京公演:「バフチサライの泉」、「シンデレラ」〈時の精〉、「ロミオとジュリエット」〈ピエロ〉