【15】バレエで足が太くなる？💡よくある誤解を解説します
makikoballet
「バレエをやると足が太くなる？」
そんな不安や噂を耳にして、始める前から迷ってしまう方も多いかもしれません。
でも実は、それはよくある誤解のひとつ。
バレエがもたらす体への変化は、むしろ「しなやかで引き締まったライン」をつくってくれるものなんです🩰
このページでは、大人からバレエを始めた方が気になりやすい
「足が太くなるのでは？」という疑問について、わかりやすく解説していきます✨
🕊️この記事は、バレエ歴40年以上、大人の方の指導にも長く携わってきた講師が、経験をもとにお届けしています。
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💭 こんなお悩み、ありませんか？
- 「ふくらはぎや太ももが太くなるって聞いたけど…？」
- 「筋肉質になるのはイヤ…」
- 「細くしなやかに引き締めたい」
そんなふうに感じている方も、安心してください！
この記事では、「バレエで足が太くなる」というよくある誤解について、丁寧にお話ししていきます🌿
🌟 目次
1.💡バレエで足が太くなると言われる理由
「バレエ＝筋肉がつく」というイメージが広まったのは、主にプロのダンサーの印象からかもしれません。
彼女たちは1日何時間もレッスンを積み重ね、体を鍛えています。その結果、筋肉の発達した脚になることもあります。
でも、日常の中で無理なく続けている大人バレエでは、プロのように筋肉がついて「太くなる」ことは、基本的にありません🍀
2.🩰実際の体への変化はどうなの？
多くの生徒さんが「脚がスッキリしてきた」と感じています。
- 筋肉の使い方が整い、むくみにくくなる
- 内ももやお尻を意識することで、自然と引き締まる
- レッスン後の血流改善や代謝アップ効果も
特に、正しいポジションと使い方を意識することが大切です✨
3.🌿太くならないためのレッスンのコツ
バレエを始めたばかりの頃は、太もも前面（大腿四頭筋）を使いすぎてしまうことがあります。
そうならないために、以下のポイントを意識してみてください：
- 足の指の裏でしっかり床を感じる
- ひざを外に回しながら、引き上げる意識をもつ
- 尾骨を下げて、下腹部を引き上げる感覚を大切にする
🌿これらの意識を持つことで、太ももやふくらはぎだけに頼らず、全身をバランスよく使えるようになります。
はじめのうちは、すべてを完璧にこなそうとしなくても大丈夫！
「今日はこのポイントを意識してみよう」と、少しずつ身体に覚えさせていくことが、"美しくしなやかなライン" につながっていきます💐
4.✨しなやかで美しい脚を育てるために
大人バレエの魅力は、体を整えながら、美しく使うということ。
正しく丁寧に使えば、脚が太くなるどころか、細くしなやかなラインが自然と育まれていきます。
年齢や体型を理由に諦めず、"あなたらしい美しさ” を見つけていきましょう🌸
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